以下に該当する方は、是非ともご一読下さい!
マクロ栄養素を確認して食事ができる。
タンパク質が4kcal、炭水化物が4kcal、脂質が9kcalとなっております。
これを前提知識として、お料理のPFCバランス(マクロ栄養素、
P=Protein=プロテイン=タンパク質・
F=Fat=ファット=脂質・
C=Carbohydrate=カーボハイドレイト=炭水化物 )を元に
居酒屋で食べられるダイエットメニューをご紹介していきます。
ダイエット&ボディメイク専門のパーソナルトレーニングジム、
イデアフィットネスが、居酒屋で絶対食べたいダイエットメニューを徹底解説します。
今回は刺身料理でダイエットにオススメの料理をご紹介します。
参考①: カロリー計算サイト「カロリーSlim」
https://calorie.slism.jp/
刺身:居酒屋で1番オススメ!
刺身は、居酒屋で食べれる最もダイエットに優れた料理となります。
刺身はタンパク質が多いと共に、脂質が多いものの、魚の脂質はオメガ3と呼ばれる多価不飽和脂肪酸・必須脂肪酸となり、
カラダにとって必要になる脂質(DHA、DPA、EPA)が多量に含まれているので、ものすごくオススメです。
特にマグロやイカ・タコ・エビなどの甲殻類がダイエットにオススメです。
グラフの数値は各栄養素のグラム数を表しています。
イカ刺し:脂質がほとんどない。
イカの特筆すべき栄養は高タンパク低脂質で、どれだけ食べても太らない食べ物の王道です。
そしてミクロ栄養素ではビタミンB12や、ミネラルであるセレンが特に豊富です。
イカ刺し1皿(60g)での栄養価は、
タンパク質量は11g、脂質が0.7g、炭水化物が0.1gとなっています。カロリーは53kcalです。
またイカは様々な調理法で食べられて、さきいかなどからおやつ感覚で食べれるなどタンパク質補給がしやすい食材となっております。
しかし、くれぐれもイカリングやイカフライなど、せっかく脂質が低い食材に脂質を追加するような食べ方はオススメできません。
イカ刺し自体は 高タンパク・低脂質で低カロリーなので非常にオススメのダイエット料理です!
タコ刺し:脂質がほとんどない。
タコ刺しもイカと並んで、ダイエットにとても優れた食品で、高タンパク低脂質の料理となります。
タコ刺し1皿(60g)での栄養価は、
タンパク質が10g、脂質が0.4g、炭水化物が0gとなっています。カロリーは46kcalです。
タコの食べ方はお寿司、刺身にカルパッチョ、揚げ物にたこ焼きなど様々ありますが、
こちらもイカと同じで、せっかくの高タンパク低脂質料理なので、その食材に油を足してしまうような食べ方は避けましょう。
たこ刺し事態は高タンパク・低脂質で低カロリーなので非常にオススメのダイエット料理です!
マグロの刺身:赤身は脂質が少ない。
マグロの刺身は赤身においては、高タンパク低脂質とダイエットに非常にオススメで、
脂質もオメガ3が豊富に含まれており、ボディメイクに必要なモノを多数含む食材・料理として非常に優秀です。
マグロの刺身(赤身100g) 1皿 での栄養価は、
タンパク質は40gで、脂質が2gで、炭水化物は0.15gです。カロリーは180kcalです。
ビタミン・ミネラルが豊富な上に、オメガ3といった必須脂肪酸が豊富、タンパク質が豊富とダイエットしてる方が居酒屋行ったら完全にこれで決まりといった具合の料理です。
ダイエット・ボディメイクに励まれている方や、仕事で忙しい方、
女性やご高齢の方で健康を気にされている方まで、皆に食べて欲しいダイエット料理となっています。
高タンパク・低脂質で低カロリーなので非常にオススメのダイエット料理です!
ブリ刺し:脂質が多い。
ブリは大きさや地域によって呼び名が変わる魚として有名ですが、
ダイエットやボディメイクにとっても非常に良い魚です。但し、良質な脂質とはいえど脂質が非常に高いので、食べ過ぎには注意です。
ブリ刺し1人前(100g)での栄養価は、
タンパク質が21.4gで、脂質が17.6gで、炭水化物が0.3gです。カロリーは257kcalです。
上記を見て頂くと、タンパク質量が高いモノの、脂質もかなり高いので食べ過ぎると、
逆に太りやすくダイエット・ボディメイクには不向きとなります。
やはり健康には取り過ぎは良くないと言えます。
高タンパク・低脂質で低カロリーなので非常にオススメのダイエット料理です!
ハマチ刺し:脂質が多い。
ハマチはブリの小さいサイズのモノを指しますが、こちらも良質な脂質が豊富に含まれる一方で、
高脂質なので食べる際は少量にとどめたいものです。
ハマチの刺身1人前(100g)の栄養価は、
タンパク質は19.7g、脂質が18.2g、炭水化物が0.3gとなります。カロリーは256kcalです。
上記のようにやはりブリと同様、脂質のたかさが気になります。
良質なオメガ3といえど食べ過ぎると太りますし、脂質のカロリーはタンパク質・脂質の2.25倍となりますのでダイエット・ボディメイクには食べ過ぎ注意の料理となります。
レバ刺し:タレのごま油はNG!
レバ刺しは、焼き鳥のレバー同様、高タンパク・低脂質の代表格の料理となります。
鉄分やビタミンAが多いので女性や健康志向の高い方に非常にオススメの料理となります。
レバ刺し1人前(100g)の栄養価は、
タンパク質が19.6g、脂質が3.7g、炭水化物が3.7gとなります。カロリーは132kcalです。
高タンパク低脂質の王道!
ただし、レバ刺しは、ごま油に大量の塩を入れたモノにつけて食べることが多いので、
そこの食べ方を工夫すればダイエット・ボディメイクに適している料理と言えますので、
醤油とおろしショウガやおろしニンニクで食べるなどの工夫が必要と言えます。
レバ刺し自体は高タンパク・低脂質で低カロリーなので非常にオススメのダイエット料理です!
ホタテ刺し:脂質がほとんどない!
ホタテ刺しは皆の認識にあまりないダイエットフードになるかと思います。
基本的に貝類は、そのままの食材を生かした食べ方ならオールOKです。
ホタテ刺し1人前(100g)の栄養価は、
タンパク質が19g、脂質が1g、炭水化物が1.7gとなっております。カロリーは72kcalです。
ホタテの特筆すべき栄養はタウリンにあり、これはコレステロール代謝を促すモノとして知られています。
生活習慣病気味な人や、メタボ・太り気味の方はダイエットもできて一石二鳥間違い無しの食材ですね!
高タンパク・低脂質で低カロリーなので非常にオススメのダイエット料理です!
馬刺し:カルシウム豊富・ダイエットに最適。
馬刺しは値段がどうしてもお高くなってしまいがちなのですが、こちらも高タンパク・低脂質でダイエットには非常に良い料理です。
馬刺し1人前(100g)の栄養価は、
タンパク質が20g、脂質が2.5g、炭水化物が0.3gとなります。カロリーは110kcalです。
馬刺しの特徴は、カルシウム・鉄分などのミネラル分が豊富なところが特徴です。
現代人のほとんどがカルシウム不足と言われているので、カルシウム補給にもピッタリのダイエット食材です!
高タンパク・低脂質で低カロリーなので非常にオススメのダイエット料理です!
炙り〆さば:鯖は脂質が非常に高い!
炙り〆さばDHA・EPAといった人間に必要な高質な脂質が多く含まれており、タンパク質も豊富な料理です。
しかし、必要な脂肪といえど、脂質がかなり高いので取り過ぎは禁物です。
炙り〆さば1人前(100g)の栄養価は、
タンパク質が18.6g、脂質が26.9g、炭水化物が1.7gとなっております。カロリーは339kcalです。
上記の通り、気になるのは脂質です。
人に必要な脂質が多い反面、脂質過多になりやすいので、おつまみ程度に食べるのがいいですね!
マグロユッケ: ダイエット中の 食べ過ぎは注意!
マグロユッケはダイエットに不向きな料理と思われがちですが、
揚げ物やジャンクフードと比較した際には、ダイエット向きの料理といえます。
しかし、たれにはごま油が使われていたり、余分な脂質が含まれてしまうので、
そこは注意が必要です。
マグロユッケ1人前(100g)の栄養価は、
タンパク質が16.7g、脂質が11.1g、炭水化物が7.5gとなっております。カロリーは206kcalです。
さくらユッケ:ダイエット中の食べ過ぎは注意。
さくらユッケはマグロユッケよりも脂質が低い料理で、
よりダイエットに向いている料理となります。
さくらユッケ1人前(100g)の栄養価は、
タンパク質が13.7g、脂質が9.8g、炭水化物が5.5gとなります。カロリーは171kcalです。
刺身まとめ:白身・赤身・甲殻類・貝類は脂質がほぼない!
刺身は、余分な脂質を除いたモノであれば、非常にダイエットに向いています。
刺身には良質な脂質であるオメガ3が非常に多く含まれており、
それと同時にタンパク質が豊富な料理です。
貝類の刺身や甲殻類の刺身、マグロの赤身刺しは脂質もかなり少なく、タンパク質を多く摂取できるので、ダイエット・ボディメイクにかなり向いています。
気をつけるべき点は、脂質の多いもの炙り〆さばや、ごま油を足しているユッケなどは脂質が多いので、食べ過ぎには注意ですね!