以下に該当する方は、是非ともご一読下さい!
マクロ栄養素を確認して食事ができる。
タンパク質が4kcal、炭水化物が4kcal、脂質が9kcalとなっております。
これを前提知識として、お料理のPFCバランス(マクロ栄養素、
P=Protein=プロテイン=タンパク質・
F=Fat=ファット=脂質・
C=Carbohydrate=カーボハイドレイト=炭水化物 )を元に
居酒屋で食べられるダイエットメニューをご紹介していきます。
ダイエット&ボディメイク専門のパーソナルトレーニングジム、
イデアフィットネスが、居酒屋で絶対食べたいダイエットメニューを徹底解説します。
今回は即席料理でダイエットにオススメの料理をご紹介します。
参考①: カロリー計算サイト「カロリーSlim」
https://calorie.slism.jp/
即席メニュー:カロリーが低いものばかり!
居酒屋に足を運ぶと、やはり最初に注文するのは即席メニューを頼むモノ。
即席メニューは比較的ダイエット向きのモノが多いですが、
注意しないといけない点もあるので、合わせてご紹介したいと思います。
数値は各栄養素のグラム数を表しております。
冷奴:イソフラボンは女性にオススメ!
冷や奴は夏の暑い季節にヒンヤリとしておいしい一品ですが、実の所はほとんど水分で構成されています。なのでとても太りづらい上に、お腹が膨れるので、とにかくお腹をいっぱいにしたい時にも利用できる食品です。
冷や奴1人前(150g)の栄養価は、
タンパク質が5g、脂質が3g、炭水化物が2gとなっております。カロリーは56kcalです。
豆腐はタンパク質が含まれていますが、植物性のタンパク質は人間の身体に親和性が低く吸収されづらいです。
なので、動物性タンパク質からの摂取が効率がいいので、タンパク質摂取の観点からはオススメできません。
豆腐の魅力は、大豆イソフラボンで、これは女性ホルモンのエストロゲンに似た作用があるので、女性にオススメの食材であること間違い無しです!
枝豆:豆類は脂質も多い
枝豆は大豆なので豆と野菜の両方の栄養的特徴を持った栄養価が高い野菜と言えます。
タンパク質、ビタミンB1、カリウム、食物繊維、鉄分などを豊富に含んでいます。
枝豆1人前(138g)の栄養価は、
タンパク質が16g、脂質が8.5g、炭水化物が12gとなっております。カロリーは186kcalです。
枝豆も非常にバランスの良い食品ですので、健康意識の高い方に非常にオススメです。
またこちらも大豆イソフラボンの効果を享受できるので、女性にお勧めの一品です。
茶碗蒸し:温かいものを食べたいときに。
茶碗蒸しは溶いた卵と出汁を合わせた卵液に鶏肉やエビ、しいたけなどの具材を入れて蒸したもので、1人前であれば低カロリーな料理となります。
茶碗蒸し1人前(150g)の栄養価は、
タンパク質が10.2g、脂質が7g、炭水化物が 7gとなっております。カロリーは142kcalです。
温かいモノを食べたいときなどにホッとする料理なので、寒い季節のダイエットなどにはもってこいの料理です。
まるごとトマト:ドレッシング次第でカロリー増!
よく居酒屋でみかけるまるごとトマトなどは、カロリーが非常に低く、いくら食べても太らないので、オススメです。
まるごとトマト1個の栄養価は、
タンパク質が1g、脂質が0.2g、炭水化物が7.8gです。カロリーは31kcalです。
ここで気をつけたいのが、ドレッシングなどを大量にかけたモノは控えたいという点です。
ドレッシングはほぼ脂質なので、そのまま皮下脂肪行きに。。。。
ですので、かかっているモノも注意しつつ、おいしく食べれるとより効果的なダイエット料理になります!
野菜スティック:ソース次第でカロリー増!
野菜スティックを取り上げますが、最初から注意を促したい一品です。
これは想像以上にカロリーが高く、ほとんどソースのカロリーと言えるのです。
野菜スティック1人前(野菜100g)の栄養価は、
タンパク質が1.4g、脂質が12g、炭水化物が6gです。カロリーは133kcalです。
上記のとおり栄養価が高くない割に脂質が飛び抜けて多い点に注意する必要があるので、
1人前におさめるのが無難な料理となります。
塩キャベツ:気をつけたいのはごま油!
ざく切りにした小ぶりの葉一枚分のキャベツを、塩コショウやおろしにんにくなどを加えた胡麻油をかけてたべる料理です。
どの大衆居酒屋でも見かける料理で、おつまみ程度なら大丈夫な料理です。
塩キャベツ1人前(60g)の栄養価は、
タンパク質が1g、脂質が8.5g、炭水化物が3.3gです。カロリーが92kcalとなっています。
上記の通り、タレの分の脂質(ごま油を回しかけしてることが多い。)だけが高いのが見て取れます。この量でのカロリーも高いです。
ただ、満足感もありますのでおつまみ程度に食べるのであればセーフの料理です。
エイひれのあぶり焼き:ダントツで1番オススメ!
エイひれは、ほんのりみりんが香り噛めば噛むほど甘い味が染み出てきて、
酒のつまみとして最高の料理ですが、タンパク質も非常に高いので、ダイエットにオススメです。
エイひれの炙り焼き1皿(34g)の栄養価は、
タンパク質が15g、脂質が0.2g、炭水化物が8.5gとなっております。カロリーは100kcalです。
脂質がほとんど無くて、タンパク質がこんなにも高い食材はなかなかありません!
居酒屋に言った際には絶対食べたい料理です!!
ウズラの卵:脂質も多いので、食べ過ぎ注意。
居酒屋では醤油漬けのモノが出てくるかと思いますが、写真はこれです。
すいません。(フリーライセンス画像上の問題で。。。)
ウズラの卵10個の栄養価は、
タンパク質が16.4g、脂質が17g、炭水化物が0.4gとなります。カロリーは233kcalです。
栄養バランスが非常に高いのですが、脂質も同時に高いです。
それから、醤油漬けだと塩分が非常に高いので、翌日のむくみなども如実に出てくると思いますので、5個が限度とした所です。
キムチ:カロリーが低い!
キムチもダイエットにオススメの一品でマクロ栄養素はそれほどないものの、
居酒屋でお酒のあて程度に食べるのであれば、ダイエットにはピッタリと言えるでしょう。
キムチ1人前(50g)の栄養素は、
タンパク質が1.4g、脂質が0.15g、炭水化物が4gとなっております。カロリーが23kcalとなっています。
注意したい点は、塩分が高いのでお酒と一緒に摂取することで、
体内にとどめてしまう水分量が上がるので2日ほど体重が増加してしまう可能性はあります。
ただ、それは死亡では無いので、そこまで心配する必要は無いのです。
もしそれでも心配になってしまうのであればあまりオススメできません。
チャンジャ:意外と多いタンパク質だが、
チャンジャは鱈の内臓をキムチ風の調味料に漬け込み、じっくりと熟成させて作られ た料理です。
チャンジャの1皿(100g)の栄養価は、
タンパク質が12.9g、脂質が3.2g、炭水化物が8.2gとなっております。カロリーは116kcalです。
チャンジャの特徴は、低脂質根タンパクではありますが、
塩分が非常に高くキムチと同じような特徴があります。
塩分が多いとむくみやすく、体重が増えてしまい、
「太ったかな?」と錯覚してしまい安くなったしまうのが悩みの種となります。
そう言った意味合いから、摂り過ぎは控えた方がいい料理となっています。
漬物盛り合わせ:カロリーが低いので酒のお供に!
漬物盛り合わせは、 短時間漬けた漬物のことで 食物繊維が豊富に摂取でき女性にもお勧めの料理です。
漬物盛り合わせの1人前(180g)の栄養価は、
タンパク質が2.1g、脂質が0.3g、炭水化物が14.1gとなっております。カロリーが48kcalとなっております。
漬物盛り合わせは、 低カロリーで味の強いモノなのでお酒のあてにオススメの料理です。
こちらも塩分量が多いので、撮りすぎはほどほどにしましょう!
まとめ: 塩分がとにかく多いので、翌日むくみがち!
いかがでしたでしょうか?
即席メニューは比較的さっぱりした料理が多いのですが、比較的に塩分濃度がたきあ料理が多いです。
また脂質が低い反面、タンパク質も低いので、ダイエットたボディメイクに励む方には、
追加で高タンパク・低脂質の料理を摂ることを強くオススメします。
意外と居酒屋のメニューの中で食べられる料理は多いものです。
お酒も蒸留酒をメインにして、飲み過ぎずに高タンパク低脂質を意識して頂ければ、
飲みにもでれるんですね!
以上のことを踏まえてダイエット・ボディメイクに励まれると、よりよいけっtかが訪れること間違い無しなので、皆様是非お試し下さい!